排尿障害・泌尿器科関連の用語集 さ行

診察室での医師との会話や病気の専門書を読む際に欠かせないのが、専門用語の理解です。 排尿障害の診察で使われる専門用語を中心にご紹介します。

【 弛緩症:しかんしょう 】
筋の脆弱または筋の緊張性の減弱に起因する可動機能の極めて弱い状態。

【 自己導尿:じこどうにょう 】
専用のカテーテルを使用して、自らまたは家族の手によって尿道にカテーテルをいれて尿をだすこと。

【 腫瘍マーカー:しゅようまーかー 】
悪性腫瘍が産生する特異性のある物質で、腫瘍診断に用います。その物質を同定、定量することにより腫瘍の早期発見、治療効果の判定、予後の判定などに用いられます。(いろいろなマーカーがあり、いくつの値だったらがんを疑う、など目安が決まっています。)

【 自律神経:じりつしんけい 】
交感神経系と副交感神経系とに区分され、内臓諸器官や血管、腺などの不随意器官に分布して、消化、吸収、循環、呼吸、分泌、排泄および生殖作用などの調節を行なっています。

【 心因性:しんいんせい 】
精神的な悩みやショックが原因となっていること。

【 心身症:しんしんしょう 】
精神的原因が、身体の障害の原因となっている病気。

【 心理療法:しんりりょうほう 】
薬物療法や手術療法などの物理的治療ではなく、精神的な影響力だけを使う治療法。 カウンセリング、精神分析、自律訓練などは心理療法の一つです。

【 性ホルモン:せいほるもん 】
生殖器および副腎皮質から分泌され、発生期の生殖腺の分化、性器の発達や機能維持、第二次性徴の発現および生殖機能をつかさどるホルモン。 男性ではテストステロン、女性ではエストラジオールなどです。

【 前立腺特異抗原(PSA):ぜんりつせんとくいこうげん 】
前立腺の上皮細胞および尿道の周囲にある腺細胞より産生される蛋白で、本来の生理的役割は精液を液状化する働きを持っています。本来前立腺を有する男性ではある程度のレベルで血中に存在し、一般的には年齢とともに徐々に高い値を示すのが普通です。また、前立腺の大きさと相関し、前立腺の肥大がはじまる50歳を境にその正常値も高くなります。血中PSA値は前立腺がん患者で著明に増加し、また病勢をよく反映して変動することから、前立腺がんの診断、予後判定および経過観察の指標となります。

【 造影剤:ぞうえいざい 】
単純エックス線写真では見ることのできない臓器あるいは部位を映すようにする、あるいは正常組織と異常のある組織の区別をつきやすくする薬。

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