前立腺肥大症の治療薬を飲んでいるのに、
症状がよくなりません。

前立腺肥大症や過活動膀胱などの悩みや不安について、ドクター武田がアドバイスします。

前立腺肥大症の治療薬を飲んでいるのに、症状がよくなりません。

60代になってからトイレが非常に近くなり、夜中に何度も起きてしまうようになりました。最近はトイレに行ってもすっきりと出ず残尿感もあり、悩んだすえに2か月ほど前、病院へ行きました。「前立腺肥大症」と診断され、薬での治療を続けています。ところが、尿の出はよくなったのですが、相変わらずトイレが近く、我慢できないほどの時もあるのです。この症状は薬では治らないのでしょうか?

(65歳/無職)

過活動膀胱があるのかもしれません。前立腺肥大症の患者さんの中には、過活動膀胱を伴っている人が少なくありません。前立腺肥大症で尿が出にくい状態が続くと、膀胱の筋肉に常に負担がかかり、膀胱が過敏に働くようになってしまうのです。この方のケースも、その可能性が高いと思われます。
このような場合は、前立腺肥大症には尿道の筋肉を緩めるα1受容体遮断薬という薬を、過活動膀胱には膀胱の過敏な働きを抑える抗コリン薬を用いることで、それぞれの症状を改善することができます。薬の量や用法、その後の調整など、様子をみながら行わなくてはならないので、医師とよく相談しながら治療をしてください。

過活動膀胱『カンタン120秒解説』Webムービー

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